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足りない部分を補完するコツ

斜めになった写真の垂直を整え、バランスのいいレイアウトを作りたいと思います。


補完とするツールと言えば、「PhotoshopCS2」の新機能のVanishing Point(バニッシング ポイント)がありますが、もちろん「Elements」にはないので、全く違ったやり方になります。

まず、レイヤーメニューに表示されている「背景」をダブルクリックします。
背景

そうすると、ダイアログが出てきますので、そのまま「OK」を押します。
背景のレイヤー化

その状態で、 角度補正ツールを使って水平にします。

(注:Elements4.0以外の場合は「回転」や「自由変形」で対応する形になります)

水平が取れた状態が以下のようになります。
角度調整後

この状態で背景を補完してもいいのですが、背景が出すぎているので、トリミングします。
これは「自由変形」で画像を大きくしても構いませんし、「カンバスサイズ」で見えるところを狭めてみてもいいと思います。
注意点は
 「切り抜きツール」を使ってしまうと、いざというときの変更時にあるはずの情報がきられてしまう為、手間がかかるということです。

ここでは、「カンバスサイズ」を変更することで、背景の情報を損なわずに行いたいと思います。

その後、人物をバランスよく移動させます。

ちょっと前振りが長かったですが、ここから背景を補完していきます。

直線が引ける 「ラインツール」を選択します。

タイルの面に合わせて直線を引いていきます。
元画像の上に線を引く

元画像以外の線のレイヤーは統合し、不透明度を100%から50%程度に下げます。
線レイヤーの不透明度を下げる

元画像の補完したい箇所を 「投げなわツール」などで囲みます。
選択範囲をメニューから「編集」→「コピー」
その後、メニューから「編集」→「ペースト」します。
そうすると、選ばれた箇所が別レイヤーとして出てきます。

その新しいレイヤーにメニューから「イメージ」→「変形」→「自由変形」で形を整えます。
その際に先ほど引いた赤い線を目印にして変形させます。
ここでのポイントは「Ctrlキー」を押しながら、自由変形の角のポイント動かすと自由に歪ませる事ができます。

床の部分も上と同じように「コピー」と「ペースト」と「自由変形」を繰り返すことで補完します。
レイヤー同士で足りない部分に関しては 「スタンプツール」を使って間を埋めていきます。

出来上がった作例が下のようになります。
完成画像

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