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ボケた写真

ボケた写真に手を加える方法を書いて見たいと思います。
プロ用のPhotoshop CSがあれば、レイヤーマスクを使って作業を簡素化できるのですが、
Elementsではレイヤーマスクが使えないので、手間は多少かかりますが、それに近いレタッチが出せると思います。


オリジナルの画像は若干後ろにピントが合っているので、出来るだけ人物にピントを合わせ、自然に見えるようにしてみたいと思います。

オリジナル画像

まず、オリジナル画像を複製します。
boke02.jpg

複製したレイヤーの人物の周りを「投げなわツール」で適当に囲います。

メニューから「選択範囲」→「選択範囲を反転」を選び、背景に選択範囲がいくようにします。
その後、メニューの「編集」から「消去」をして、背景を消します。
(ここではわかりやすくするため、下のレイヤーを表示にしています)

メニューから「選択範囲」→「選択を解除」して、選択範囲を消します。

人物だけになった画像に
メニューから「フィルタ」→「シャープ」→「アンシャープマスク」を選びます。
フィルタの度合いはあまりコントラストが強くならないように気をつけます。

「アンシャープマスク」をかけた後、余分な背景を消しゴムツールなどで消していきます。

人物のレイヤーの小さい画像を「Ctrlキー」を押しながらクリックして、そのレイヤーの「選択範囲」を読み込みます。
その後、メニューから「選択範囲」→「選択範囲を変更」→「拡張」を選び、選択範囲を広げます。

それだけだと、「選択範囲」の境界がぎざぎざしてしまう恐れがあるので、
メニューから、「選択範囲」→「境界をぼかす」を選びます。

その後、メニューから
「選択範囲」→「選択範囲の反転」を選択して背景が選ばれるようにします。

レイヤーを背景の画像にして、
メニューから「フィルター」→「ぼかし」→「ぼかし(ガウス)」を選び、背景をぼかします。
このとき注意するのはあまりぼかしすぎないということです。
人物が引き立つ程度で十分だと思います。

これで終わってもいいのですが・・・・

今回の元画像はあまりにもボケているので、にじんでいる部分を直したいと思います。

にじんでボケた境界をスタンプツールなどでボケをなじませていきます。

影がにじんだ部分には「焼きこみツール」で影の部分を多少ハッキリさせます。

その二つのツールで境界を消した完成画像が下の画像です。

完成画像

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