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タクシードライバー(Taxi Driver)

監督:マーティン・スコセッシ
出演:ロバート・デ・ニーロ、シビル・シェパード、ピーター・ボイル

名作だと言われながら、未だに見ていなかった映画です。
観るまではバイオレンス系の映画だと思い込んでいたのですが、タクシードライバーという庶民視点での社会を描いています。

主人公のトラビスが社会に対しての不満、生きる事に対しての不安という部分が良く出ていると思います。
トラビスは政治に対しての不満を持っていたんでしょうか?
多分そうではなく、自由といわれるアメリカの現状に不満を持っていたんだと思います。
その延長がラストでの行動になるわけですが、大きな物を破壊して変わらないより、小さな物を破壊して変わる方が行動としては立派だと思います。
そういう意味では、個人的にはこのエンディングでよかったんだと思います。

有名なシーンで仕込み銃を出すシーンがあります。
暴力以外のテーマが強すぎて、それ自体は映画の中でオマケにしか過ぎませんでした。
オープニングクレジットにディックスミス(有名な特殊効果の方)の名があったので、気にしながら観ていたところ、後半部にその技術が見れました・・・・

デニーロ若いけど、それ以上にこの時から演技の表情がスゴイと思わされた・・・
レイジングブルも観てないので、近いうちに若い頃のデニーロを観てみたい気になりました。

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