監督:リチャード・アッテンボロー
出演:ロバート・ダウニー・Jr、ケヴィン・クライン、アンソニー・ホプキンス、ジェラルディン・チャップリン
誰もが知ってるチャーリー・チャップリンの生涯を描いた作品です。
見るまでは映画界の黎明期と華々しい話と思っていたんですが、
意外にも貧しく育ち、成功してからも非難とスキャンダルで他人の目から晒されていた人生だった気がします。
自分自身が信じる「笑い」に対し、信念を貫く。
しかもその為にスタジオまで作ってしまうのだから、いかにその時代で売れたかが分かります。
その背景である19世紀後半から20世紀のアメリカ、イギリスの文明が進んでいたという視点で見ると結構面白いです。
最終的に夢を掴んだはずのアメリカから追放され、心にしこりを残したまま晩年アカデミー賞に呼ばれるラストは切なさを感じつつも、チャップリン自身の貫いてきた「笑い」が証明された瞬間でもあったと思います。