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ウルヴァリン:X-MEN ZERO(X-MEN Origins:Wolverine)

監督:ギャヴィン・フッド
出演:ヒュー・ジャックマン、リーヴ・シュレイバー、リン・コリンズ、ダニー・ヒューストン

X-MENのスピンオフとして製作された映画で、ウルヴァリンの過去を描いている作品です。

日本語化された「Weapon-X」というコミックを読んでいましたが、それ自体が抽象的だったので、どのように映像化するのかが気になったので観に行ってきました。
実際観てみると、「Weapon-X」の話などあまり関係なく、映画独自の世界を表現しています。
「Weapon-X」自体が抽象的な描き方だったので、映画にするには要素が不十分すぎたのでしょう。
そういう意味では、映画のX-MENの世界観を徐々に作っているといってもいいのかもしれません。

映画の作りとしては、ローガンとビクターは肉弾戦メインなので説明はいらないでしょうが、他のミュータントがどんな能力を持っているのか正直よく分かりませんでした。
事細かに説明があっても、逆に興ざめしてしまうので、アレはアレでよかったのかもしれません。

話としては、意外とシンプルでアクション要素がかなり強くなっています。
観ていて飽きはしませんでしたが、感情移入するほどスゴイものは思った以上にありませんでした。
多分、先に書いたように登場キャラがよく分かっていないせいなのかもしれませんね・・・・
あと、有名どころのレミー・ルボー(=ガンビット)ですが、意外に脇役だったのが残念でした・・・・

とりあえず、アメコミ好きな人とヒュー・ジャックマンが好きなら観てもいいかもしれませんが、それ以外の方が観てもただのアクション映画にしか見えないのが残念なところだと思います。

最近のマーヴェルコミックの映画化によくある話ですが、エンドスクロールが終わった後に一場面あります。
自分は劇場が明るくなるまで見続けるタイプですが、そうでない人は要注意です。

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