監督:新城毅彦
出演: 玉木宏、宮崎あおい、黒木メイサ
過去に「恋愛寫眞」を観ていて、それと違うバージョンと言う事で観てみたかった作品です。
なんで上映から時間が経って観ているのかと言うと・・・
今も進行中なんですが、邦画の作品方向に「恋愛=誰かが死ぬ=お涙頂戴」という構図に嫌悪感を感じていたからです。
だから邦画の恋愛ものってほとんど観てないんですよ。
基本的な設定は「恋愛寫眞」と変わらないので、メイン二人のやり取り以外は正直面白くないです。
別に海行かなくてもいいよ・・・・
後半に入り、ニューヨークでの再会直前には
『「恋愛寫眞」と同じ展開のものを持ってこないでくれ!』
と切に願いましたが、予定調和には適わず、半分がっかり・・・
主人公がヒロインの死を知り、エンディングまで時間の消化だと思ってたんですが、意味のある写真展。
さまざまな人種の方がキスしている写真。
ヒロインのセルフポートレート。
主人公との生活風景写真。
そして最後に二人のキスの写真。
ヒロインの主人公への思いが言葉を使わずとも伝わるシーンでした。
たかが映画とくくってましたが、最後のキスシーン部分では泣いてしまいましたね。
それくらい、二人ともいい演技してました。
「恋愛寫眞」と言う原作が「半分恋愛映画」ならば、こちらは「全部恋愛映画」。
見比べて見るのもいいかと思います。
個人的にはこの映画の方が現実的で良かったです。