基本テクニックとして使われる技法です。
「修復ブラシツール」を使えばいいのですが、それだけだとムラになりやすい場合もありますし、処理に町が発生するときもあります。
そこで、「投げなわツール」を使ったレタッチを紹介したいと思います。
これはオリジナル画像です。
この画像で直す箇所としては、「目元」、「鼻」、「口元」です。

なげなわツールを選択し、大雑把に直したい箇所を囲います。
ここでのポイントは、消したい場所からひと回り大きく囲うことです。

その後、その選択範囲を
メニューから「編集」→「コピー」をした後、
メニューから「編集」→「ペースト」
そうすると、新しくレイヤーが追加されたと思います。

新しいレイヤーに
メニューから「フィルター」→「ぼかし」→「ぼかし(ガウス)」を使います。
周りと違和感がないように、スライダーを動かしながら確認します。
ここでは、「7ピクセル」で対応しています。
ここでのポイントは「ぼかしすぎると下の画像が見えてしまうということ」です。

元の画像から「口元」などに、上と同じ要領で繰り返し作業をします。

いっぺんに「なげなわツール」で囲おうと思うと、意外にガウスをかける際のバランスが悪くなるため、ある程度パーツごとに分けて「ぼかし(ガウス)」をかけたほうがいいと思います。
また、口元のシワは深いので、あまり消しすぎてしまうと元の本人のバランスが崩れますので適度にかけるのがいいと思います。
もし、「ぼかしすぎた!」と思ったときには、レイヤーの右上にある「不透明度」を調節して、下の画像を少し出すのも自然に見せるポイントです。