監督:ジョエル・コーエン
出演:ガブリエル・バーン、マーシャ・ゲイ・ハーデン、アルバート・フィニー
感想をつけるときのカテゴリーをどれにするか迷いましたが、個人的には「コメディ」にしておきます。
30年代前後のアメリカでマフィア同士の抗争を描いた作品。
「ユージュアル・サスペクツ」に主演してたガブリエル・バーンがこれまた若い!
この作品の彼もいい味出してます。
決して泣き言は言わず、ただただクールに起こる出来事を処理していきます。
他力本願な部分はあるものの、彼の話術があるからこその展開。
「映画の主人公がしてきた行動から考えたら、最後はこうするよな?」という期待を見事に打ち消してくれるオチは個人的には良かったです。
別に大笑いする場面がある訳でもなく、だからといって一般的なサスペンス映画にあるような緊張感がある訳でもない・・・
「ノーカントリー」、「オー・ブラザー」と観てきましたが、この作品はまた違ったジャンルで作っていた・・・
コーエン兄弟の手腕は恐ろしいと思いました。
次は「ファーゴ」でもみることにしますか・・・